活動内容

 
 北海道腎臓病患者連絡協議会(道腎協)は16地域腎友会からなる維持透析者が参加する北海道の腎臓病患者会です。腎友会は以下のような活動をしています。
〇腎疾患総合対策を要望する国会請願。
 役員が国会にでむいて、北海道出身の国会議員に請願していく。
〇臓器提供・臓器(腎臓)移植普及啓発活動。
 移植の普及に啓発活動をしていく。
〇再生医療推進支援活動(iPS研究支援基金)。
 iPS細胞推進支援の為に募金をしてiPS細胞を研究している京都大学に送る。
〇CKD啓発普及活動(CKDシンポジウムの開催)。
 腎臓病の啓発活動をする。
〇機関紙「どうじん」などで会員に情報提供。
 会員に機関紙「どうじん」を発行する。

■道庁や北海道透析看護認定看護師会の方たちと「世界腎臓デーパネル展」を実施。
 令和5年3月9日、札幌市地下歩行空間(チカホ)にて「世界腎臓デーパネル展」を実施しました。チカホを通る市民の皆さんが立ち寄って下さり、腎臓病ことを知って頂けたのではないかと思います。
 慢性腎臓病(CKD)とは、腎臓の働きが徐々に低下する腎臓病を全てCKDと考えます。腎臓病を分かり易く・管理し易くすることで重症化予防を可能にすることが目的で始め、2002(平成14)年に提唱され、日本をはじめ全世界に普及しました。3月第3木曜日は「世界腎臓デー」、CKDを世界中に広めるために制定された記念日です。道腎協はこの日に北海道と共催で「腎臓病パネル展」を開催しています。